医見書Ｖ２．５不具合報告とアップデート案内-日医総研
対応方法
1.オンラインアップデート
2.修正プログラムのダウンロード
3. CD-ROMでの修正プログラムの送付
医見書Ｖ２．５ マニュアルの訂正
【前バージョンからのデータ移行】
「マニュアルのデータ移行方法について、構成の手違いで本来P27の前
にあるべき、「データ移行ツール」の起動方法が間違ってP44に記載さ
れています。P44 -> P27 -> P28 の順番で参照してください。」
【印刷】
「117ページは構成間違いか。
116ページ→118ページというように、117ページをとばして読むと意味が通じる」
医見書Ｖ２．５ ＴＩＰＳ
【アップデート】ｎｅｗ！
オンラインアップデートは頒布版ではスタートメニューから、ダウンロード版では
ikensho25ディレクトリのupdate.jarをクリックして起動しますが、2.5.3から2.5.3.1
にアップデートする際にIkenshoConvert.exeを自動的に書き換えます。ところが
このファイルが読み取り専用になっているためにアップデートが途中で失敗します。
IkenshoConvert.exeのプロバティを開いて読み取り専用のチェックを外してから
オンラインアップデートを起動してください。
【インストール】
医見書Ｖ２．５のオンライン判インストールでは他の市販のソフトとは違って
インストールの最後のほうで、「起動アイコンをデスクトップに
登録しますか」
とか「スタートアップに登録しますか」とかの
質問をしてきません。起動するには、
医見書がインストールされ
たディレクトリの中の、Ikensyo.jar というファイルをダブル
クリックして起動します。他のファイル、とくにデータファイル
から医見書を起動させ
ることはできません。他のファイルをクリ
ックした場合、ファイルの種類によっては
起動ソフトを特定でき
ずに、「このファイルの種類を開くプログラムを選択」という
メッセージが出ることがあります。頒布版ではショートカットは生成されます。
【起動アイコンの登録】
Ikensyo.jar のファイルをデスクトップにコピーして貼り付けて
右クリック−プロバティ−ショートカットで「アイコンの変更」を
選んで自分の好きな
アイコンに変更し、これをクリックして起動す
るようにすれば、エキスプローラーから
Ikensyo.jarを探す手間が
省けます。
インストールでの失敗の原因のひとつ
Java Runtime Environment (JRE)のインストール。
最初に医見書をインストールした時にも再インストールした
時も、意見書の次にAdobeが出て、Javaの画面は出ないで、すぐに
Firebirdの入力画面が出てきた。
「アプリケーションの追加と削除」から旧バージョンのJavaを削除してから
全てを再インストールしたら無事動いた。
【前バージョンからのデータ移行】
過去のデータを移行すると新規作成では必ず２回目以上となります。
問題は、過去のデータが最終一回分だけしか移行できないことです。
もっとも、新版では症状の経過や特記事項を右クリックでコピペが
できませんので、過去数回分のデータをコピペで生かす方法は無い。
追加：マウスで範囲を指定しctrl+c ctrl+vを使えばコピペはできます。
ＮＥＷＶ２．５．３では右クリックでのコピーペーストが可能になりました。
【起動】
旧版では起動時に２度クリックすると「すでに起動しています」と
出ましたが、新版では、あっさり二重起動してしまいます。
【日付入力】
旧版でも２回目以後の作成時に最終受診日が前回記録した最終日付
が持ち越されて、いちいち書き直しが必要で、年を書き換えると月日に
よっては未来の日付ですと警告が出たが、新版では逐一の警告がでな
くなったかわりにすべて入力したあとに赤い枠で警告されます。
【印刷】
印刷をクリックしたときのオプションでページの拡大縮小を
「用紙にあわせる」から「なし」にしておきますと、多少大きく印刷されます。
ただしプリンタの仕様によっては端が印刷されないことかがありますので
注意が必要です。
複数のAcrobatがインストールされている場合に実行ファイル指定エラー
が出ることがあります。ファイルの指定をしなければなりませんが、
デフォールトにＡＣＲＯＢＡＴ＿ＰＡＴＨが指定されています。この名前の
ソフトは見つかりません。かわりにＣドライブのProgram Filesのadobeの
デイレクトリの中のａｃｒｏｂａｔ*.0（*はインストールされているバージョンで
異なります）の中からreaderのデイレクトリを探し、その中のAcroRd32.exeを
指定します。（7.0の場合)6.0の場合はAcrobat.ｅｘｅ。
